TelegramのICOが史上最大規模!?第3世代のブロックチェーン!?

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Telegramって?

Telegram Messenger LLPが開発するインスタントメッセージシステムである。メッセージを暗号化することによりプライバシーを担保し、全てのファイルフォーマットを送受信できることを特徴とする。また、APIが公開されているためユーザーが非公式クライアントを作成することが可能であるクライアント側はオープンソースサーバ側はプロプライエタリ・ソフトウェアである。

出典元:wiki 

TON(Telegram Open Network)

テレグラムオープンネットワークとは簡単に言うとテレグラムのプラットフォームで使われるブロックチェーンの事を言います。

このTONですがまずは取引における処理能力を説明していきたいと思います。

毎秒数百万回の取引処理が可能と言われているTONですがどれだけ凄いのかと言うと、代表的な仮想通貨のBitCoin(ビットコイン)では毎秒たったの7です。
クレジットカードとして有名なVISAのトランザクションは毎秒4000〜6000と言われています。
最大取引処理能力の数値だけで見てもこれだけの差があるのでより短い時間での送金などができる様設計されています。

またTONには専用のウォレットが備わっていてそのまま通貨を保管することもできたりと第3世代のブロックチェーンとも言われています。

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Telegram Open Network – TON (Promo Final Version)

 

現段階で分かっていることは通貨表記はGRAM(グラム)で分散型ブロックチェーンTON(Telegram Open Network)という独自のブロックチェーンを使うようです。

承認システムはPOS(proof of stake)を採用。

そして中国のWeChatを超える決済プラットフォームとしての計画もある様でVISAやMastercardの代替え手段になるとも言われています。

総発行枚数は50億トークンでそのうち4%(2億トークン)が開発チーム、52%(26億トークン)が急激な価格変動を避けるため凍結され残り44%(22億トークン)が1GRAMで0.1ドル、日本円にすると現在の価格で約109円くらいで販売されるとのことです。

また、ICOの調達目標金額は約2220億円にもなると関係者への取材で噂がされています。

ただ、ここまで情報がある中、現在も公式発表はないままなので今後どうなるかは分かり次第お知らせしていきたいと思っています。